徒然な風の場所―「夢見石の庭」 

徒然と日常なり、夢の出来事なり、TVの感想なりと日常の中の不思議をつづっていくブログです。よろしくお願いします。季節凪がささやかにどこかで

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

明日へ遺す何か

明日への遺言、観に行ってきました。

岡田中将、彼は武士的な武人ではあるけれど、その信念はいわゆる「葉隠れ」とは対照的だったのだとひしひしと思う。

彼の情は、上ではなく、常に下へ向いていた。

上への忠節ではなく、孔子の思想などの流れを汲んだ家父長制的な人物だったのだと思う。

父親の背中は、息子にとって越えられないほどに時に、大きい。

彼等、東海軍の若手兵士達にとって、岡田中将は父親にも似た人物だったのではないでしょうか。

最後の夜、或いはまた別の日の夜。

東海軍の元兵士達には、とてつもなく大きな背中が確かに見えていたのだと思う。

古きよき時代の日本人男子などと、わたしは多分彼を評したくは無いと思う。

それは、わたしたち若い世代にとってまほろばの夢でしかないから。

けれど、そういう人間が生きていたその時代の切実さ、悲しさというのはきちんと受け取らないといけないのだと思う。
スポンサーサイト

日常 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<道の記憶 | HOME | 芥川、また高校の情報教育>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。