徒然な風の場所―「夢見石の庭」 

徒然と日常なり、夢の出来事なり、TVの感想なりと日常の中の不思議をつづっていくブログです。よろしくお願いします。季節凪がささやかにどこかで

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

愛すべき女王陛下と航海者

えと、忙しいはずなんです。でも、スクリーンの魅力には勝てませんでした。

ケイト ブランシェット主演「エリザベス ゴールデンエイジ」を観に行って参りました。

うう、怠けた分が明日からの重石に。

かなり面白かったです。映画は、ほとんど、見ない(見るとしても話題の大作)ので、封切りの翌日に行ったのはたぶん、初めての事だと思います。

後は「ダイハツ ドラリオン」です。

以下は感想


エリザベス一世の御世の前半において、圧倒的な国力を誇っていたのは、新大陸のポトシ銀山などを発掘していたスペインでした。

イスパニア語学科に行った友人には是非、見てもらいたいと思います。

字幕なので、スペイン語独特の~~ニョ、イスパ~ラ~ニ~ニョ(イメージ)の語尾が上がる言語なので、少し耳に残りました。

知識があるか、前作を見ていないと分からない方が多かったと思うので、知識を確認してから、行くといいかもしれません。

それで、ウォルターローリーの登場辺りから、アルマダ海戦まで上手く纏められていたと思います。女王の感情の移り変わりがスムーズに丁寧に描かれていました。

アルマダ海戦は無敵艦隊とも呼ばれたスペイン海軍のガレー船団と、イギリスの軽量級の艦隊との戦争です。

その17年ほど前に、スペイン海軍は当時の最強の国家オスマン=トルコの艦隊を全滅に追いやって地中海の西半分だけですが、制海権を取り戻しました。

女王と同じ名前を持つ侍女は二人とも、ローリーと恋に落ちるわけなのですが、侍女には子供まで出来てしまいます。それをまあ女王は罵ったりするのですが、スペインの艦隊の接近や星見の博士の助言などで、本文を取り戻し、愛すべき国民の女王として戦場に立ちます。

ケイト・ブランシェットさんの扮する女王の演説が映えましたね、大分。

女王と侍女は、多分、同じだけれど違う景色を見ていたんだと思います。最後にローリーとの件を納得できたのも、侍女のエリザベスを通してローリーの愛情を受け取ったからではないでしょうか。

女王は侍女を自分の存在と同一視していた節があるきがします。侍女の方もローリーが出てくるまではそうでしたが、やがて、女王との同期にぶれが生じて、エリザベス女王の侍女ではなく自分自身として、ローリーの愛を受けたのではないでしょうか。


それにしても、イギリスはいい航海者なり艦長なりが生まれますね。アルマダ艦隊を倒した人たちがいて、オーストラリアを発見した人がいて、ナポレオンの艦隊をトラファルガーで破った人がいて、ダンケルクからきっちりと撤退させた人がいて、他にもetc etc。
スポンサーサイト
日常 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<二月中の話 | HOME | 直線で構成された世界>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。