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異文化の群像2008-01-26 Sat 15:14
グローバリゼーションが、世界の価値の均一化、アメリカ化という意味で一部捉えられ、それに対する風潮としてローカルな部分に目を向けるという動きが学問の世界のいろいろな分野で存在していますね。
EUの憲法の批准に関する問題なんかは、EU市民としての意識、それと現在その構成国に属している人々の国への誇りみたいなものも垣間見えます。 異文化コミュニケーションなんかも関係があります。世界には一つの時間軸を持った文化と、いくつもの時間軸を内包している文化と二つの種類があります。 当然の帰結として、前者は時計を作り出し、産業時代に時間の頚木を首に掛けた西洋や、それから独立したアメリカ、またそれらの国に追いつけ追いこせを志向した日本などが挙げられます。 対して、後者は東南アジアや南欧で見られる文化です。 インドネシアのゴムの時間や、スペインのシェスタもこれとの関係性から見ると面白いかもしれません。 いろいろな学問分野で、世界規模の視点と共に、地域・市民などのローカルな視点も研究されてきているのです。其れと共に、特にローカルな視点で市民社会の役割に注目があつまっています。 スポンサーサイト
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